皆様、酷暑が続いていますが、お元気ですか?
残暑お見舞い申し上げます。
久々の季節絵です💦
今回のテーマは、この猛暑をなんとかイラストだけでも気持ち涼しくしたい、そして皆さんに楽しんでもらいたい!…で花火を楽しむ家族です。
明日からお盆ですし、なんとなくお盆は家族や旧友と集まるイメージがありまして、描かせていただきました。
いつも描くときは、歴史ものを描くとき以外は特にモデルなどは設定していないんですが、今回はモデルとまではいかなくても友人家族をイメージして描きました。
そうしましたら、なんだかかわいい絵になったなあと、「家族」の温かさ、ありがたさというのを感じながら描けたからか、お陰様で終始気持ちよく描くことができました。
花火は夜空に華々しく咲く大輪の花火も良いと思いますが、実はなかまき自身は手に持つ花火の方が好きだったりします。手に届く範囲というのが、自分には合っているといいますか(笑)。線香花火とかも情緒があって良いですよね。
でも小さなものから大きなものまで本当に多くの人の目を楽しませてくれる花火の技術って改めてすごいなあと思います。
花火を観賞する文化は日本で歴史上記録に残っているのは、天正17年(1589年)7月、伊達正宗が観賞したのが最初なのだとか。
それから改良に改良を重ねて今のあの花火があるのだろうと思うと、花火に人生をかけてきた歴代の花火師に感謝です。
今年はまた本当に猛暑続きですが、熱中症にはくれぐれも気を付けながら、この暑さを楽しい思い出とともに乗り越えていきましょう~!